睡眠障害の対処


暑くなって寝苦しい。
そんな悩みもちらほらと聞こえる今日この頃。
眠りは健康にもお肌にも大切。

「なかなか寝付けない。」
「目がすぐさめてしまう。」
「目がさめるのが早い。」
「疲れが残る。」

こういった睡眠障害は
 ・入眠障害
 ・中途覚醒
 ・早朝覚醒
 ・熟睡障害
とそれぞれ呼ばれる。
では睡眠について述べていく。

まずはなかなか寝付けない
入眠障害の場合。
睡眠にはリズムがあり、
そのリズムが崩れると入眠しにくい。
明日は早いから早めに寝ようとして、
なかなか寝付けなかった経験はないだろうか。
19〜22時は入眠しにくい時間帯と言われる。
これは覚醒作用が上がる時間帯で、
人間の生殖活動と関係があると言われる。
入眠するならやはり22時以降が適切なのである。

次に目がすぐさめてしまう中途覚醒と、
目がさめるのが早い早朝覚醒の場合。
人間には生理的睡眠時間というのがあり、
 25歳で 7時間。
 45歳で6.5時間
 65歳で 6時間
となっている。
7時間は寝ないといけないと思い込んで、
20時から入眠しても65歳ぐらいなら、
夜中の2時には目がさめてしまうものである。

最後に疲れが残る熟睡障害の場合。
睡眠時は実は体の深部体温は約1度程度下がる。
通常深部体温は37.5℃なのだが、
適切な睡眠に入ると36.5℃まで下がる。
このように温度を下げるためには、
睡眠2時間前に湯船に浸かることと、
1日20分程度歩くことが重要である。
まず睡眠2時間前に湯船に浸かることは
一旦体温を上げるために有効。
40℃のお湯に10分程度浸かり、
深部体温が低下してくる2時間後を見計らって、
入眠すると比較的深部体温は下がりやすい。
また1日20分程度歩くことは、
体内のウリジンの分泌を促し、
それがGABAという脳を落ち着かせる物質を
働かせるきっかけとなる。

睡眠それは大切なものでありながら、
日常生活のわずかな工夫で変化させることができる。

簡単にまとめると・・・
入眠障害:なかなか寝付けない
 早く寝すぎない⇨22時以降

中途覚醒:目がすぐさめてしまう
早朝覚醒:目がさめるのが早い早朝覚醒
 意外に睡眠時間は足りていることを知る

熟眠障害:疲れが残る
 寝る2時間前に湯船に浸かる
 毎日20分程度歩く

素敵な睡眠ライフを!!