梅雨の体調不良を吹っ飛ばす


梅雨時期に調子が悪くなる人は多い。
特に女性は胃腸が弱い人が多く、
湿気の影響を受けやすい。

湿気は体に様々な影響を与える。
湿度が高くなると副交感神経が優位になる。
この副交感神経はリラックスするのに大切だが、
過度なリラックスは体のだるさや重さ、
やる気が出ないなどの症状につながる。

また湿度が高いと汗が出にくくなるので、
体の中の水分は体に溜まりむくむ。
他にも気圧が低いと水分は圧力の高い方に向かうので、
体の方に水分が滞る。
また気圧の低下はヒスタミンを分泌し、
そのヒスタミンが血管を拡張させるので、
余計に血管の水分が組織に染み出させてしまう。
そしてむくみやすくなってしまう。

そして湿度はお腹の調子も悪くする。
食べ物が痛みやすいのもあるが、
胃腸の冷えも生じるので
胃腸の働きが落ちてしまう。
いつもならなんともない食べ物でも、
この時期には胃腸にこたえやすく、
体調を崩してしまいがちである。

梅雨時期は湿度と気圧の影響で、
副交感神経優位になり体がだるくなり、
気圧とヒスタミンの関係でむくみ、
胃腸の冷えでお腹の調子を悪くする。

そのため、水が体にたまらないように
体を冷やさないように気をつけると良い。
水分の多い生野菜や刺身、
過度な水分や冷たい食べ物を控える。

そして利尿作用の高いカリウムを多く含む、
バナナ・スイカ・キュウリ・あさりなどを摂り、
水分を排出しやすくしてあげる。

また体が温まりやすくなる
生姜・ネギ・唐辛子などを摂り、
適度に発汗するような運動を心がけると良い。

季節と体の関係はきっても切り離せないもの。
しかしなかなか人にはわかってもらえないものである。

人にわかってもらえなくても
自分で体のことをわかってあげれば、
いくぶん気持ちは救われるのではないだろうか。